学芸
本当だったらすごいですねぇ。墓誌とか、それに類するものが出てくればいいなぁとは思うのですが*1。 しかし、「盗掘などが相次いでいたため、(中略)発掘作業を進めていた」って、いったいどれくらいの規模の陵墓なんでしょうか。詳しい調査とまとめが楽し…
天台座主、初の高野山入り…空海・最澄の確執から1200年 (YOMIURI ONLEINE) いやぁ、なんとも壮大に心温まる話ですねぇ……。 それにしても、空海と最澄の確執の原因(?)が「教えの違い*1」はともかく「経典の貸し借り」っていうのはなんともはや。いつの…
確かに最近いろんな意味で漢字ブームですもんねぇ……(笑)。 なんかあっという間に英検と並ぶ中高生の必須資格になったような気がします。学校単位での受験も多いですし。ま、こうでもしないと四字熟語なんて覚えやしないわけですが*1。 *1:ちなみに、わたし…
どんな宴会が繰り広げられていたんでしょうねぇ……(うっとり)。 文中の「サザエの貝盛り」とか「若鶏」とか、すっごく食べたいです(笑)。
おおお、これは面白そうなモノが!!!
ああ行きたいなぁ行かなくては……と思っていた道立近代美術館開催のダリ展、最終日の終了ギリギリ駆け込みで行ってきました*1。えらい人混みでしたよ……。 女優のおねいちゃんと一緒だったのですが、両名による結論が「ダリはドMのマザコンだ」というのは若干…
なんとなく、いわゆる“理系”に属する学問には無謬性が備わっていそうな気がしてしまうゆえに違和感を感じるのかなぁ、などと考えてしまいました((例えば歴史学なんかでは、“一つ見つかれば定石なんてすぐ逆転”という気配をいつもどこかに漂わせているような…
おいおい勘弁してくれよ……。この前この話関連で物議を醸したじゃないかよ〜。 まったく、特に昭和期に入ってからの「日本史」は「現代社会」だし「政治経済」なんだから、その辺の感覚をぜひとも鋭敏にしておいてほしいものです。毎日新聞*1読めよ(笑)。 *…
本当の目的がなんだったかによりますが……。やれやれ。
おっと意外な大学が高倍率、と思いましたが難易度とかを勘案するとそうなっても不思議じゃないか……。しかもこれ、学部別の集計じゃないですしね。
この話題でいちばん不愉快な部分って、試験や機器を作る側の人間が「些細」で済ませている(あるいはそれで収めたい)部分というのは、実際には巡りめぐって受ける側の一生を左右しかねないコトなのだ、という点にあるのではないかと。それとも、そんなトコ…
そりゃせっぱ詰まった状況でなければ「しっかり読め」て「誤解はない」でしょうが……。 やっぱりこんなシチュエーションは想像を絶するほどの緊張感が漂っている非日常なんですよ。んで、くぐり抜けちゃった人にはもうその感覚は再現できないんです。思い出す…
今年もセンター試験がやってまいりました……。とっくの昔に受験生ではなくなってしまったわけですが、なぜか因縁深い代物で(笑)。あとで日本史と世界史と国語と生物くらいは解いてみますけど。 そして「今年度から英語にはリスニングが導入される」と聞いた…
そりゃ今みたいに文化財保護とか公共物保護なんていう概念は毛ほどもないでしょうから、珍しいモノを目前にすれば誰でもちょっと一かけ、と思っちゃうんじゃないかと。
子供ならずとも欲しいと思うんですけど……。少なくとも、わたしはかなり欲しいですね。 というか、これを積極的に欲しがるのは一定年齢以上になってからですよね。たぶん。
……まずは蛇足ですが、「諸兄」は「諸々の兄貴」じゃなくて「橘諸兄(たちばなのもろえ)」という一人の人物です(笑)。 ああそれから、「金堂」と聞いて金閣みたいのを想像してもダメですよー。別に金箔仕上げじゃないですからねー。 まあ橘諸兄は奈良時代…
どんな姿が現れるのか楽しみでもありますが、風化は怖いし……。とまあ、余計な心配をしてしまいそうなほど貴重な発見ですよね。まったく、近代とか現代とか、なればいいというものじゃぁないなあと、こういう時に思います。文明にどっぷりつかった生活とはま…
「大物遺跡現る!」というスポーツ新聞的見出しが思わず(笑)。 見学会、行きたいなぁ……。
こういう生物がいる、というのは知っていましたが、よもや現物を拝めるようになるとは。 でもくれぐれも物理的悪条件下にはおかないようにいたしましょう。いや、もしかしたら凄い衝撃とかにも耐えられるのかもしれませんが。というか、構造上その可能性はあ…
ものすごく言いにくいんですけど、ヘタに決め事なんてするからこういう問題を招くんじゃないでしょうかね。にしても、どっちもどっちじゃないかと。
文字の変遷というものはなかなか面白いモノですし、早くどんなものなのか見てみたいですね。そういや、話す言葉というのは地域によって異なりますが、原型段階での文字(=絵文字とか)って、どうなんだろう……。古代文明での文字段階に入ると違ってきますよ…
こういう言い方ってSFチックなのかもしれませんが、やはり玄室の中に閉じこめられていた飛鳥〜奈良時代の空気と、現代の空気って相容れないものなのかな、と。もちろん管理上の問題が一番大きいのでしょうけれども。後に続く発掘事業(あるのか?)のため…
ちょっと写真が見づらいのが玉に瑕ですね、この記事。 まあ、唐の長安城を模しているわけですから、規模は大きめに、と考えて作ってみたけど使わなかったなぁ、というコトは十分考えられそうです。現代でもありがちかも(笑)。
さて、あといくつ「新石窟」が発見されるのか、無傷のものはいくつあるのか、調査が待たれます。 本当に、破壊してしまうのは簡単ですが、決して再生できぬものは多いのです。
九州地方あたりなら、朝鮮半島からごく早くに稲が流入していても全然不思議じゃないんですよね。もちろん、弥生時代以降と同じように「稲」という作物を意識していたかどうかはまた別の問題になるわけですが。
もちろん誇らしい気持ちはありますが、当然、課題は「これから」ですよね。
やっぱりこういう「生」の史料が出てくると、なんとなく歴史上の出来事にもリアリティが沸くんじゃないかなぁ、と思うんですけどいかがなものでしょうか? あー、本物観てみたいですねぇ。ほおずりはしませんが(笑)。
これ、出品されたときから気になっていたんですけど、意外に安かったなぁ……。 本物観てみたいですねぇ。
個人的にはマンモスと同じくらい興味を惹かれます。やっぱり本物を見る、というインパクトに勝るモノはないわけで。かつて見た兵馬俑なども、レプリカとは発散する何かが違うんですよね。 いいなあ名古屋。ついでに味噌カツとか食べたいし(笑)。
鉄がまって、「釜」じゃなくて「鎌」の方ですね、使用法から察するに。出土品としてはどちらもあり得るので*1、同音異義語は悩ましい。 まあ、日本列島で鉄器の製造どうこうというよりも、弥生中期というそこそこ早い段階から、刃物と見なされるモノが副葬品…