LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

今日のCD

Mr.Children 1992-1995

Mr.Children 1992-1995


このところ、槇原敬之ポルノグラフィティと立て続けにベスト盤を聴いていたら、
化学反応のようにミスチルが聴きたくなったので。
まったく個人的な意見だけれど、
「1990年代後半以降、“最高の日本人男性ヴォーカリスト”は桜井和寿である」
と思っている。
歌の上手さや声質、自分の特徴と楽曲のヴァランス、そう言った点を総合的に見て。
そして、普通にトークをしているシーンでは、なんの変哲もない姿であるにもかかわらず、
ひとたびマイクの前で歌い始めると、いきなり全身から官能的なオーラを放つところ。
あんなにエロティックな姿で歌う人、なかなかいないと思う*1
だから、あまり深刻だったり、苦悩している姿がリアルな曲を歌われると、
「当たって」しまうんだな……。
このせいで、時々ミスチルが聴けなくなることがあるわけなんですよ。*2

*1:B'zの稲葉浩志は単なる露出が多い人。福山雅治でも、ちょっと違う。平たく言うと、「苦悩している(ような)歌い姿がセクシー」ってことかな

*2:余談だが、1995年頃の桜井和寿は、柴田善臣に似ていた。友人の同意も得ていたのだが、程なく(顔の)路線が変わってしまった……。