2005年から、2006年へ
帰宅しました。久しぶりに会う友達というのは良いモノです。もちろん、いつも会っている友達、というのも良いですし*1。今年を振り返ってしみじみしたりしました。
今年は、夏までと夏以降でぶった切れるような急展開の一年でした。ありとあらゆる方面で、8月がTurning pointであったなあ、と。その時には殆ど考えることなどなかったのですけれどね。というか、嫌が応の流れに乗ったらそれが自分にとってはすげえ厳しい流れだった、というのが実際のトコロでしょうか。まさかこんなに荷物が増える展開が待ち受けているとは思いもよらなかったですが*2、もうしばらくはこの流れに身を任せるより他はないわけで、今更なにを言っても仕方がないんですけど*3。
特に秋以降は、身体面でも精神面でも不調をリカバーできないまま、ごまかしごまかしで凌いできたという感が強いです。よく倒れなかったなぁ*4。正直言って「もうダメかも」と思う瞬間もありましたが、少しは鍛えられたかな……。成長があった一年なら良いのですが。自分で自分の評価をするのは難しいですね。ただ、このブログでも何度か書いたように、自分の器を試されているという気持ちはしています。
そして。
やっぱり、なにをどう考えてみても、凹んでみてもすねてみても、わたしにはどうしても譲れないモノがあるし、奪ってでも欲しいモノがあります。奪われる側の都合なんて考えられない程度には切実に。
それは理屈じゃなくて*5、ただわたしには必要だから。仮にわたしが必要とされていなくても、です。悔しいけど。
だから、もっと強くなりたいし、優しくなりたいし、狡く立ち回れるようになりたい。本当にそんなスキルが必要かは、実はわかりませんけれど。でも。