LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

女流棋士独立をめぐる問題。

ここのところずーっと気になっているのですが……。詳しくはググったりなどしていただけると幸いです。リンクを貼る元気はありません。
とりあえず、今言えることがあるとすれば

  • 現会長就任以降、「将棋界」はめっきりつまらなくなった。
  • それなのに、なんだその“俺はやってるぜ”的認識は。
  • 女流棋士は確かに、“棋士”としては未完成で弱い存在かもしれない。でも、“将棋界における貢献度”では、下手な男性棋士より上だろう?
  • たとえその“貢献度”が、アンタみたいな女に鼻の下を伸ばすタイプの人間に支えられる物であったとしてもな。それをあてこんだのは、他ならぬアンタ達でしょう?
  • アンタがこのシステムを創立したんじゃない、なんて、幼稚園児以下の言い訳は許されません。
  • 女流棋士は、“女流棋士”だ。アンタの手駒でもなければ、腰元でもねーんだよ!
  • 当然ながら、それは“男性棋士”においても同じだからな。よく考えろ、タイトル戦は7つしかない。

もちろん、現状、“将棋棋士における絶対的な男女差”はよくわかっています。里見1級がきら星のごとく登場しましたが、彼女とて正会員になれるか、と言われれば……です。
しかし、“差異を認め、それに応じた環境を提供すること”こそが真の平等ではないのでしょうか?ありとあらゆる環境において*1。その視点が欠けているんじゃないかなぁ、と思うのです。
まぁ、正直言って完全に単なる傍観者の立場から言うと、「これって某会長のワンマンが原因じゃねーの?」の一言に集約されるわけです。これまでの数々の問題から演繹してみても、ですね。

*1:別に将棋界じゃなくたって、日常生活だってこの辺りの分別のなさに悩まされるコトってありますよね。男女共に