LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

清峰が花巻東破り初優勝 1点を守りきる センバツ(asahi.com)

仕事をしていたのでテキスト中継を延々見ていただけですが、息詰まる熱戦だったようですね。先日のWBCでも同じことを思いましたが*1
3年前の決勝戦はテレビで見ていました。どの回でも「点を取られる」場面しかなかった清峰*2が、虎の子の1点を守りきって優勝……。世代こそ違え、こういう展開になんとなくドラマを感じたくなってしまいますね。
ああ、でもその一方で、東北初の優勝を菊池投手で飾って欲しかった気も……。投げて投げてたったの1点、それが優勝と準優勝を分けるとは。なんて思うのはセンチメンタルに過ぎるでしょうか。

*1:日本代表って高校野球的テイストこそが国際大会をクリアするために求められるモノなんじゃないかと思ったわけです。甲子園って非常に限定された出場機会ですけど、そこでぺしゃんこにならないチームが勝ち上がっていくわけじゃないですか。そして全般的基本的に野球をエンジョイしてますよね。高校球児を経験している(甲子園経験の有無はそんなに問題ではないかも)ことが、日本野球の大きな財産なのかな、と。高野連とかそういう話は別ですよ。注目されて、全力プレーを発揮する機会の多寡の話です。サッカーが近くなってきたでしょうか。

*2:不思議なもので、あのときボロ負けしたのが清峰だということは覚えていましたが、優勝高校が横浜だということは、記事を見るまで忘れていました。