LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

迷走読書

  1. 刊行以来話題の『1Q841Q84 BOOK 11Q84 BOOK 2が読みたいなぁ、と思っています。
  2. でも結構高いし、買う前に村上春樹のおさらいをしておこう、というわけで、『ねじまき鳥クロニクル』と『海辺のカフカ』にさらさらと眼を通していました。やっぱりホシノ君って、村上作品の中ではもっとも「まとも」な気が(だからこそ、『海辺のカフカ』内ではかなり浮いたキャラなんですが)……。ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
  3. そうこうしているうちに、なぜか妙に高橋源一郎が、というか『日本文学盛衰史』が読みたくなり……。*1
  4. 箱入り単行本もしっかり持っているというのに、通勤途中に読みたいからって文庫版を買い直して読んでいます。ううむ、胃潰瘍、コワイ(このエントリのオチ)*2

日本文学盛衰史 (講談社文庫)

日本文学盛衰史 (講談社文庫)

*1:ジョン・レノン対火星人』とか『優雅で感傷的な日本野球』のように、わりと村上作品と対比されがちなものじゃないのが可笑しいなぁ、と。発表年代の共通性???

*2:この本の本当にコワイ所はもちろん違いますよ