最近読んだ本。

そうですねえ、連休前から今朝までを「最近」ということで(笑)。

落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)

「落語」を通じて「現代」を切る……、というのとも少し違いますね。ただ、「落語（主に古典落語）」が作られた時代を語るだけ、というのでもない、というか。うーん、すごい興味深く読んだんですが、説明が難しいです。
とりあえず、「現代人アタマ」で落語を聞いてたらそりゃ分からんコトだらけになるよなぁ、という点は“気づき”でしたね。江戸時代にはみんな徒歩で旅をしていることは知ってはいますが、それだって現代の道路（とか）を歩いてるわけじゃないもんなぁ、っていう。

源氏と日本国王 (講談社現代新書)

んで、その「参考文献」に載っていたのがこの本。
そういえば、これ（＝「姓（カバネ）」と「苗字」の違い）も「現代人アタマ」じゃ理解できないことの大きな一つですよね。実は結構専門的な内容なんで、読んだワタシが理解できたかどうかはかなり怪しいんですが(笑)。

となりの801ちゃん4 特別限定版 (Next comics)

一転して今朝読んだ本です。
いやいや、今更腐女子の生活がどうとかいうより、いちばん吃驚したのは、「やっぱり交際中と結婚後って結構違うのね！」ということでしょうか……。ええと、雰囲気とかそういうことなんですが。