最近読んだ本。
(10:44更新)とりあえずリストだけ。(18:00)追加。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
- 購入: 30人 クリック: 640回
- この商品を含むブログ (388件) を見る
相変わらず「家で作れるうまいもの」をせっせと作る筧。いいなぁ、こんな家人がほしいものです(笑)。
この作品って、いわゆる「サザエ方式」じゃないんですよね、時間の流れが。だから料理を隠れ蓑(?)に、実は色んな問題が浮かんでは流れしている。その辺りをじっくり織り込むのが、よしながふみって上手いよなぁと毎度思うわけで。確かに、「シロさんはちょっと贅沢」ですよね。うんうん。
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: コミック
- 購入: 41人 クリック: 1,046回
- この商品を含むブログ (464件) を見る
(現時点では情報が出ていませんが、『聖☆おにいさん』の4巻です。心の眼で見てください)
妙に短いスパンで刊行された気がする第4巻(うれしさの表現です)。やっぱり、このマンガは立川から移動しない方が面白い、ということをしみじみ噛みしめました。R2000が読みたいんですけど、そのためには昇天しなくちゃいけないわけですよね? それはちょっと(笑)。
- 作者: 大羽快
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (57件) を見る
バイト友オススメの一冊。なんかこう昔懐かし『ドラクエ4コマ』の匂いがするような感じが好きですねぇ。信長は本当に焼き討ちのことばっかり考えてそうでちょっぴりコワイですが。
- 作者: 小室哲哉
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/09/15
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
いわゆる「あの事件の顛末」には全然興味がないんですが、「小室哲哉の音楽論」みたいな辺りがものすごく面白い一冊です。
色々言われてますけど、小室サウンドってやっぱりすごいなぁと思うのは、別に思い出そうと思わなくてもちゃんと歌える曲が多いこと。聴いた当時はすごく好きでも、忘れちゃう曲って多いんですけどねぇ。
- 作者: 高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 193回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
この講義を受けてみたいなぁ、とかなり思いましたねぇ。いわゆる「上手な文章」が書けるようになったりはまずしないと思いますけど。
自分が、いかに成長するにつれ「自己表現」に足枷をはめて来たかは実感したような。
これは個人的なコトですが、改めて、「考えまくって、なにか書く(あるいは話す)」が自分の基本的で自然なサイクルなんだなぁとしみじみ……*1。
- 作者: 吉本隆明
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/09/09
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
夏目漱石が好きなんです。なんで、他人から見た夏目漱石っていうのも色々読みたいなぁと思いまして、手始めに。で、これを読んでまた漱石作品が読みたくなるっていうループが……。漱石を読むときには体力が必要、と思うのはわたしだけでしょうか?*2
ちなみに、これを読んだ次の日に職場で夏目漱石の話題になったのですが、熱く語りたいのをぐっとこらえました(笑)。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
- メディア: 文庫
- 購入: 91人 クリック: 840回
- この商品を含むブログ (721件) を見る
読もう読もうと思っていた一冊。たぶん『 13日間で「名文」を書けるようになる方法』を読んだせいですね、決め手は。まだ読んでいる最中です。
- 作者: 中嶋繁雄
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/11
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
最近、寝る前にちょっとずつ読んでいます。ようは、江戸時代に存在した藩(大名家)を1つ1つ紹介したものなんですが、埋もれた家にも当然ドラマがあるわけで。戦国武将ブームの次は大名ブームが……来ないでしょうねぇ(笑)。楽しいのになぁ。