LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

KAN「弾き語りばったり #11 〜言った、言わない〜」札幌追加公演をさらっと振りかぶって*1

なんと吃驚の札幌追加公演。さすが「イメージ出身地」だけあるなぁ、と思いつついそいそとチケットを取り出かけたのでした。
個人的には、教育文化会館の小ホールは別件で何度も行っている会場でして、あのロビーに並んであのホールに入ると真ん中にピアノがあってKANさんがひたすら練習をしている、という「弾き語りばったり」ではおなじみの風景もなんか違和感が。今まで緞帳の下りていない状態で入場、ということをしたことがなかったせいです(笑)。

「機材トラブル」により開場は約30分の遅れ*1。繰り下がり後の開演時刻を舞台上の(練習中の)KANさん自らアナウンス。で、時刻になると一瞬下手に引っ込み何事もなかったように再登場……で公演はスタートしたのでした。
「新曲(しかも2曲も!)」あり、ビリー・ジョエルありトータス松本ありマイケル・ジャクソンあり*2、もちろんKANさんおなじみの曲の数々*3もあり、2時間強を思いっきり楽しませていただきました。掛け声をかけたりねぇ……*4


ちなみに、わたしの目の前には「パパ・ママ・男の子2人(たぶん小学校低学年。双子?)」という御一家が陣取っていたのですが、子ども達への英才教育*5の行き届きっぷりが趣深く、完全に“右目でKAN、左目で子ども”という状態になってました(笑)。

*1:公演中の様子から察するに、スピーカーの調子が悪かったのではないかと。これ、教文では結構よくあるパターンな気が。

*2:「Heal The World」だったのですが、邦訳(?)としてサビを「♪治そう〜 この世界を〜」と歌う前振りはちょうツボでした。合ってるけど……。「♪人が 死んでるんだよ〜」も。

*3:最近すっかり「愛は勝つ」も弾き語りヴァージョンも定着しましたしねぇ。

*4:「札幌!」「黒タイツ!!」というコール&レスポンスが。

*5:KAN知識の深さ、という意味です。「愛は勝つ」で手をたたいてノリノリで口ずさめる小学生ですよ!