LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

第54回 有馬記念(GI)(JRAホームページ)

2009年のラストを飾るグランプリレース、スリーロールスの故障がなければ、掛け値なしのいいレースだったのになぁ、と残念な気持ちです。期待していただけに……。
4コーナーを回って直線を向いた瞬間、「あ、これはドリームジャーニーが一気に伸びて勝つんだな」と確信に近い感じで思いました。たとえて言うと、一頭だけ光りながら直線に入ったような。やっぱり右回りは走るんですね。池添騎手も、今回のレースは「勝ち方を知っている」かのようでした。
にもかかわらず、ドリームジャーニーに差されながらも突き放されなかったブエナビスタって、本当に強いんだなぁと改めて思いました。正直、今回は一枚落ちるんじゃないかという疑念がぬぐいきれなかっただけに。


まさかまさか、ではなかったけれど一気に末脚を伸ばしての勝利。
ステイゴールド、母父メジロマックイーンの果たせなかった有馬記念制覇。
2着はビワハイジの仔、3着はエアデジャヴーの仔、4着はエアグルーヴの仔。
わたしにとっては*1まさに、「ロマンだわ〜」な秋のG1戦線でしたし、その締めくくりの有馬記念でした。そう、ウオッカだってタニノシスターの仔ですしね。

*1:たぶん、同時期に競馬を始めた人は同じ気持ちだと思いますが。今日一緒におでんを食べて有馬記念の反省会をした友達とは確認済。