LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

2010年2月の読んだ本。

読書メーター」のまとめです。新しく読んだ本が多かったので、記録も比較的残しやすくなりました(笑)。

2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3382ページ

LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。
あーやっぱり美味しそう。だれかに食べさせたいorだれかに作ってほしい「ふつう」の料理の数々。最大の欠点は、読んでうっとりして作らずに終わっちゃいそうなところかな(笑)。
読了日:02月28日 著者:飯島 奈美,西川 美和,村松 友視,石川 直樹,清水 ミチコ,糸井 重里
LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
手順がわかりやすく解説してあって、あたりまえの美味しいものができる。ここに掲載されているお料理が美味しく作れるっていいなぁ、とついキッチンに立ちたくなるレシピばかり。……なんですが、読んで満足の側面も否めず。あまりに「本」らしい「本」の作りなので。だからこそ「ほぼ日」サイトでは本を立てるスタンドも売るようになったわけですが……。
読了日:02月23日 著者:飯島 奈美,重松 清,谷川 俊太郎,よしもとばなな,糸井 重里
日本人の知らない日本語2日本人の知らない日本語2
もちろん面白い話満載なんですが、それだけでなく日本人でも(だからこそ?)理論化されていない日本語のルールをすごくわかりやすく説明してくれています。役立つは面白いは最高ですね。
読了日:02月22日 著者:蛇蔵,海野凪子
読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫)
このシリーズは基礎事項の確認に本当に便利。でも、できれば「政治」と「経済」に分けてほしかった。「経済」が寸詰まりなので……。
読了日:02月19日 著者:後藤 武士
神去なあなあ日常神去なあなあ日常
一気に読んじゃいました。さらさらと読めるけど内容は満載。林業にも詳しくなるし男子の(良い意味での)単純さにうんうんと頷いたりもするし。村の閉鎖性とかどろどろした感じがもう少し強いかと思いましたが、「なあなあ」の村でそこまで描く必要はないですものね。そこここによく考えたら怖い場面はあるわけで。
読了日:02月19日 著者:三浦 しをん
華族総覧 (講談社現代新書)華族総覧 (講談社現代新書)
資料とかネタ収集として。うんうん。
読了日:02月14日 著者:千田稔
クイック・ジャパン88クイック・ジャパン88
「夢逢え」以来のウッチャンナンチャンのファンでよかったなぁと思いました(笑)。
読了日:02月13日 著者:ウッチャンナンチャン,出川 哲朗,勝俣 州和,高須 光聖,鈴木 おさむ,マツコ・デラックス,ドラえもん,爆笑問題,仲 里依紗,長尾謙一郎,西島大介
おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)
やぁぁぁっと踏ん切って入手。正直、しんどくなってきた。いろいろ考えすぎて楽しめないのはわたし個人の問題だけどね。はぁ。因果なモノだ。
読了日:02月12日 著者:ひぐち アサ
ビゴーが見た明治ニッポン (講談社学術文庫)ビゴーが見た明治ニッポン (講談社学術文庫)
おなじみ(?)ビゴーの作品から、明治期日本を見ていこうという作品。日本の風刺画との違いを比べるのも楽しいですね。書籍の性質上もあるんでしょうけれど、もうちょっと解説文に力を入れてほしかったかな。これは私見ですが、作品をずーっと見ていくと「明治期(には限らないか)西欧人の日本人に対する感覚」の根っこみたいなものが透けて見える気もしてきます。
読了日:02月11日 著者:清水 勲
はじめてのことがいっぱい―yoshimotobanana.com2008 (新潮文庫)はじめてのことがいっぱい―yoshimotobanana.com2008 (新潮文庫)
本と本の間から発掘されたので、再読。webを毎日読むのとは違う(ご本人も書いておられますが)、「作品」としての毎日の記録を楽しむ。不思議なもので、読めば読むほど、「わたしがなぜ最近のよしもとばなな作品(小説)を読まなくなったのか?」がなんとなく分かってくる。
読了日:02月06日 著者:よしもと ばなな
あやつられ文楽鑑賞あやつられ文楽鑑賞
知識として知ってるだけの文楽っていう芸能が、すごいリアリティのあるものになりました。一度見てみたいものですが、なかなか……。
読了日:02月01日 著者:三浦 しをん

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