LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

明暗それぞれ

近代競馬150周年記念 第145回 天皇賞(春)(GI) (JRAホームページ)
【クイーンエリザベス2世C】〜ルーラーシップ 待望のGI制覇 (ラジオNIKKEI競馬実況web)
「競馬に絶対はない」わけですし、「なによりも敵は己」なわけですが。
「ゲートで落馬」「コーナーで逸走」「ひょっとして逆走」なんていうのは冗談半分で想像していましたが、2周目4コーナーを回っても全然手応えのないオルフェーヴルというのは、衝撃的な光景でした……。そういうタイプの馬ではない(=来ない、ということはあり得ない)、と思っていただけに余計。
それにしても、ビートブラック石橋脩騎手はお見事でした。馬場を味方に付けたこともあるでしょうけれど、先行してあのタイムで押し切ってしまうんだから、後ろの馬に交わせという方が酷でしょう。そんな中できっちり伸びてきたトーセンジョーダンとウインバリアシオンはやっぱり強いですね。距離もこなせるし。

そしてルーラーシップ。「芝2000mなら世界で戦える」と個人的には(勝手に)思い続けていたので、現実になって本当に嬉しいです。それにしても強いレースでしたねぇ。ようやく競走馬的に色々噛み合ってきたという感じなのでしょうか……。