LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

第73回 菊花賞(GI) (JRAホームページ)

はっと気が付けば、ダービー馬が直前に故障して回避してしまった菊花賞……。
なんだかんだと言われていますが、故障の不安がつきまとうのが競走馬の宿命でもあるわけで。ただ、それを防ぐあらゆる術は講じて欲しいと、心から思います。そのために必要ならJRAにお布施もしますし(笑)。

そんなこんなで菊花賞は「ゴールドシップが二冠達成成るか?」に話題が集中してしまいましたね。個人的には、芦毛でちょっぴり我が儘そうな感じが、(脚質は全然違いますが)愛しのセイウンスカイにだぶるところもありまして。不謹慎ながら「ダービー勝てなくても、皐月と菊の二冠でいいじゃん」などと思っていたのです。
でも、ホントに実現するとは思いませんでした。いえ、強さは疑っていなかったのですが、今日のレース振りがあまりにも常識外れだったもので……。
よもや、菊花賞で2周目3コーナー前から勢いをつけはじめた馬がそのまま後続を振り切ってゴールするのを見ることになるとは……!!!*1震えが来るようなレースでした。あれでは他の馬に勝つ余地はないな、と。

にしても、スカイディグニティは典型的な「上がり馬」だったわけですが……。追っていて脱臼した(騎手が!)って、いったいどういうことなんですかメンディザバルさん……(汗)。

*1:ちょうどCMでやっていたのがミスターシービーだったので、それを彷彿とさせるような……。いや、悪いけどそれより凄いような……。