エピローグ(極個人的に)
この日が来てしまいました。
マヤノトップガン号が死亡 JRA
1995年。
本格的に「競馬」を見始めたわたしを一気に引き込んだ2頭の競走馬。
それがワンダーパヒュームとマヤノトップガンでした。
色々と、
本当に色々と、激動(という表現で足りる気はしない)があって。
わたしにとって「競馬」は、失い続けるストーリーでもありました。
それゆえ、
「わたしのストーリー」の中にあっても飄々と、
マヤノトップガンが元気でいてくれることが、
わたしにとって、ずっと「競馬」に繋がる細い糸の一つ、でした。
時は流れるし、終わらない物語はない、のですが。
ついにわたしの中の一つの時代が幕を下ろしてしまいました。
とにかく、ものすごく好きだったんです。
論文の締切前だというのに、引退式に駆けつけるくらいには*1。
*1:ちゃんと提出しましたので、ご安心ください