LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

プロ野球問題も佳境ですかね

 まだどこかは不明ながらも、パリーグはもう一組合併球団が現れる模様。やはり企業としては身軽になりたくて仕方ないんでしょうね。しかし、このやり方だとファンが離れて来年からは野球界がスカスカになる気がします。選手には申し訳ないけれど、今のプロ野球を見ようという気になれないもの。やっぱりプロの世界は金銭にまつわるダークサイドを露呈してはだめですね*1。札びら飛び交うギャンブル業界(わたしが知っているのは競馬界だけですが)であっても、ここは「暗黙の了解」なのに。
 昨日の会話でふと思い出していたのはかつてのJリーグにおける横浜フリューゲルス問題。まわりにフリエのファン(サポーター?)が多かったせいもあるが、このせいでしばらくの間横浜マリノス(合併後はFマリ)を応援する気になれなかったもんなあ。もちろん今でもFマリを認めない人は多いし。「オリックス・バファローズ(仮称)」だって同じだろう、間違いなく。

 そうそう、シダックスパリーグ参入!というウルトラCニュースが飛び込んできた。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040823-0043.html
 確かにシダックスなら社会人チームの実績もあるし*2ライブドアよりはずっと現実味があるよなあ。監督は野村克也だし。

*1:この点に関しては選手会も同罪のような気がする。もっと年俸に対する潔さを見せてくれれば同情の余地もあろうに。

*2:それに、レストランカラオケチェーンの方がIT企業より長老連の印象もよろしかろうかと。というか、ライブドアは本当にやる気はあるかもしれなくても、やり方がずさんすぎ。ベンチャーの手法は通じるところと通じないところがあるんだから。