LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

宅間死刑囚の死刑執行 確定1年、異例の早さ

 たまにしか事件性のある時事ネタなど扱わないものですから、どこにカテゴライズするかしばらく悩みましたが、この事件に関しては独立させてもいいかと。
 死刑云々に関しては、現状(終身刑が存在しない)という時点で迂闊に廃止論議などすべきではないと。また、近代国際情勢がどうなっていようと、厳然としてお国柄というものがある以上(それはどうしようもないと思います。血液型が変えられなのと同様)*1、安易に余所様に倣えばいいというものでもないと*2
 それにしても、別に死者に鞭打ちたいわけではありませんが、この発言を普通の*3感覚でとらえてはいけないのではないだろうか、という疑念が湧いてしまうのが、この事件のやりきれなさじゃないだろうか……。
 そして、結果として死刑囚の要望を叶えてしまうことはどうなのだろうかと。

*1:骨髄移植などの措置を除きます

*2:司法問題については微妙に保守的です。理由は様々

*3:普通、というのは実際には大変難しいものだとしても。一般的な意味で