LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

卒業式に出席させず ダルビッシュ投手(北海道新聞)

この世にはルールというものが厳然として存在する以上*1、至極当然のことじゃないでしょうか。
そして、「本人の希望や球団の日程を考慮した上で卒業証書を渡す」というのが、はっきり言って甘やかしの象徴ではないでしょうか? 社会通念上の規則を破ってはいけないはずの存在(それが一足早く「世間の目」に晒される者の責務とも言えます。最低限、人目に付く範囲では。本人にとってこのことが耐えられないほどの重圧であるならば、初めからこのような立場に立つべきではないでしょう)であることを、現状ではわきまえていないということなのですから、これを徹底的に鍛え直してから再始動させるべきでしょう。たとえそれが恨みを買う行為であったとしても、今後のことを勘案すれば、早々に手を打っておくに越したことはないわけで。
わかっていますよ、これが硬直した思考であるってことは。でも無茶苦茶厳しいことを言えば、「痛い目に遭うまで」分からないヤツは分からないんです。そして、一般的な「痛い目」と感覚の違うヤツもいるんです。往々にして。

*1:そのルールが妥当なものであるかどうかの論議は、また別枠の問題。