いわゆる、明治の文学者(小説・短歌・俳句・詩など形式を問わず)になる条件としては、
- 貧乏(恒常的か、無名時代かは問わず、経験している)
- 女にだらしない(女性問題が多い)
- 鬱(病までいかなくても、気質)または病弱
というのがあるのではないだろうかという話で盛り上がりまして。
では、その三つを兼ね備えた文学者はいるのか? となって、しばし検討。
石川啄木、が出てきたあとしばし悩み……
……一つ二つに飛び抜けている人はいるけど*1、三冠達成となるとあんがい……
あ。
島崎藤村!!!
紛う方無き偉大なる三冠王を発見し、満足したのでした(笑)。