第56回 有馬記念(GI)(JRAホームページ)
どうもお久しぶりです。年の瀬ですがまぁいつも通りバタバタしております。蕁麻疹の(というか、アレルギーの)薬も継続中です。とほほ。
さて、そうは言っても本年の中央競馬を締めくくる有馬記念を迎えました。*1
結果としては、来年からのオルフェーヴル時代到来をすげーでっかい声で告げられたなぁ、というレースになりましたね。今日のレースであんな勝ち方を見せられたら、負けるレース展開の想像がつきません。いやはや。それにしても、1000メートルの通過タイムが出た瞬間には、哲三マジック到来か?と色めき立ちましたが。
2着にエイシンフラッシュが残っていたのはちょっとうれしかったです。めずらしいですよね、ダービー馬同士のワンツーって。
オルフェーヴルはどこまで強くなるんでしょうねぇ。来年は当然のように、海外の大レースも視野に入るでしょう。なんかこう、あんまり強い感じが顔に出ないっていう雰囲気が好きです。
ブエナビスタは、JCの勝利でなにかを悟ったのでしょう。「引退式を控えたレース」で有終の美を飾るのは本当に難しいことです。ここで勝てなかったからといって、ブエナビスタの経歴に傷がつくわけじゃないですしね。それよりも、無事にレースを終えて次の大役に臨める方がいいわけで……。