LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

今日のカバン本

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)


去年の当欄に「我慢中」と書かれていたのですが、遂に文庫化!! どかーんと平積みになっているトコロを即座に買いました。ミーハーでもいいんです。春樹だから。
まだ途中なんですが、「ストレスたまってるときに読むと旅に出たくなって良くない」*1ので、仕事が一段落するまで寝かせておきます。あわてて読むのは相応しくありません。村上春樹は読書ではなく、小旅行ですね。
これを読了したら、次はコレを再読する予定。
ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

*2
ジョニー・ウオーカーとカーネル・サンダーズ(村上春樹的表現)のせいですよ(笑)。あとヘーゲルと。
そういや昔、『ハルキ・バナナ・ゲンイチロー』という評論(?)本がありました。これも含めて、登場する全員の代表作(らしきもの)を一通り読んでいる人……、同世代には多いかな?
スタート地点が『ノルウェイの森』で『キッチン』で、というのは普通ですが、タカハシさんだけは模擬試験問題に出ていた『文学じゃないかもしれない症候群』の一節、というのはちょっと微妙な出会いかも(笑)。

*1:そのとおりだ! もしくは、“ストレスたまってるときに読むと上滑りして楽しめない”

*2:わたしが所有しているのは新潮文庫