プロ野球阪神−横浜戦

　札幌ドームに見に行ってきました。友人がチケットを取ってくれたので。あまりによい席で動揺しましたが……。
　入りはそこそこ。1塁側（ホームの横浜側）はやや寂しかったかと。夏休みも兼ねて本州から応援団が大挙上陸していた模様です。阪神グッズの売れ行きは上々の様子でした。いやわたしもリストバンドなど買ってしまったので他人のことは言えませんが。
　試合は先発の阪神・下柳、横浜・セドリック以下投手陣はどちらもぴりっとせず、四球がらみの展開。下柳の疲れ目を攻めた横浜が集中打で試合をひっくり返してそのまま逃げ切り。阪神は相手のミスで貰った得点を上積みできず。とりわけジョージの不調がややブレーキに。タイガースファンとしてはなんとも消化不良の試合でした。終わった後イライラをぶつけるためにカラオケに行ってしまうくらい。
　収穫は、鳥谷がようやくプロっぽい雰囲気になってきたことと、三番手で登板した桟原がなかなかよいピッチングを見せたことでしょうか。鳥谷は応援歌もできたことですし、このまま伸びていってほしいものです。
　早くも去就に関しての話が出てきてしまっている岡田監督ですが、やはり継投・代打などのタイミングというか、踏ん切りが微妙にずれているのが試合に影響しているのがどうにも問題かと。現有戦力の見極めと起用のいやらしさでは、悔しいが中日の落合監督が今最ものっているような。
　ああ、しかも今日は巨人に勝ってる。理不尽な悔しさがこみ上げてきてるぞー！（笑）