LIFE(仮題).

つれづれ……というにはあまりにも休み休みですが(笑)。

ホッキ打線、バクハツ……。

駒大苫小牧が初優勝 済美を13−10 夏の甲子園
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20040822&j=0030&k=200408228688
 第86回全国高校野球選手権大会最終日は二十二日、甲子園球場で決勝を行い、南北海道代表の駒大苫小牧済美(愛媛)を13―10で下して初優勝した。北海道を含む東北以北の代表校が甲子園大会を制したのは春夏を通じて史上初で、深紅の優勝旗が初めて津軽海峡を越えることになる。 

 つい数日前、ここで「ホッキ打線」とかジョークを飛ばしていた(他でも割合言われている模様。なんだ、みんな思い付いたか……)あたりから完全に上げ潮に乗ってしまったようで。まさか、と思ったが大旗の津軽海峡越え実現。
 本塁打を打たれようが点差を付けられようが、変わることなく球に食らいついていったあのひたむきさが勝利を呼んだのだろうか。
 『このために他地区から生徒を集めて強化をはかったんじゃないか』的な探りを入れる向きもあるが、全国的に名前が知られている強豪校ならいざ知らず、甲子園に「出る」ことがまず第一目標であった(ように見える)北海道の高校にそこまでの求心力はなかろう。せいぜい周辺地域(苫小牧だから札幌圏内くらいまで)で推薦が実る程度で(これは、何の競技でも同じ模様)。“野球留学”というのはまだまだ少数だからこそトピックスになるのだ。

 ちなみに、試合を気にしながら仕事をしていましたが、午後4時頃、全然タイムスケジュールとは関係ない瞬間に目の前の人たちが一斉に雄叫びを上げガッツポーズをとったので「ああ、駒苫が勝ったんだな」と悟りました。自分とはなんの関わりがなくても、北海道のチームが優勝って、やっぱり愛道心がくすぐられます。特に今回は甲子園がまるっきりの他人事じゃなかったので余計に。