Comic Baton
というわけで、つらつらと。
Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)
うーん、数えてませんがココには100冊くらいかな? 時々整理するようにはしています。
実家には段ボール3箱分くらいある筈。
Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)
ベタですが「のだめカンタービレ」は夏休みの指定図書にして欲しいくらいです(笑)。
あとしみじみ読み返して、単行本をそろえねばと思った「おおきく振りかぶって」と展開が実にわたし好みになって嬉しい「モンキー・パトロール」。
The last comic I bought (最後に買った漫画)
今日買いました。
どんぐりくん (3) (BAMBOO COMICS)
DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)
「どんぐりくん」はささくれた心を癒してくれますが、「DEATH NOTE」は真逆なので後で読みます(笑)。
Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)
「特別な思い入れ」でいってみました。「よく読む」のは上記のシリーズですんで。
1.『ガラスの仮面』美内すずえ
基本中の基本(笑)。以前は40巻強の「どこにどんなシーンがあるか」が全部言えました。
少女マンガ・少年マンガ(スポ根モノ)の両方の要素を満たす希有なマンガ……だったのだが、28巻当たりから雲行きが変わってきたのが惜しまれる。なんと恐ろしい事にまだ42巻を購入していない。
もしかしたら、わたし自身が演劇をやらなかった*1理由は、この辺にあるのかもしれない、などと言ってみたりして。
2.『究極超人あ〜る』ゆうきまさみ
個人的にはコレが究極のギャグマンガ。これを読んだ当時の現実とのリンク具合も微妙で良かった(笑)。
人生を狂わせた(?)一作ともいえる、かも。
振り返れば、実は鳥坂先輩の影響を色濃く受けているわたしがココに。いえあの、わたしが鳥坂先輩だというのではなくて(まあ、その側面はあるけど)。
3.『笑う大天使』川原泉
「川原泉全部」でもイイのですが、敢えて一作あげるならコレかと。「スーパー庶民」とは言うものの、知恵と気迫で上流社会に応対する(?)お嬢様たちはステキです。
ああ、聖ミカエル学園みたいな学校があったらなぁ……、と今のわたしは思わずにはいられません(笑)。
4.『どろろ』手塚治虫
「BJ」と大いに迷う*2トコロですが、より原風景に近い方を。
ファンタジー、というのとは少し違うかもしれませんが、「日常ならざるもの」の世界のおどろおどろしさ&面白さをしみじみ学んだ。百鬼丸……!!!
5.『ぼくんち』西原理恵子
普段読むのはエッセイマンガの方ですが*3、極めつけの一作ですから、コレを。
「失われていくもの」「変化していくもの」の逞しさと悲哀に、泣けます。
実は川原泉と西原理恵子には相通じるものがあると思うんですが、いかがでしょう。ファンもよくかぶっているみたいだし。
次点:『三番町萩原屋の美人』西烔子・『動物のお医者さん』佐々木倫子・『CITY HUNTER』北条司かな……
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
興味のある方は「Musical Baton」時同様コメント欄へどうぞ。今回は指名はしません。